音楽の街?から

趣味の音楽活動の話

モラハラを考える

 ネットでモラハラについて適当に流し読みしました。モラハラ離婚事例専門の法務事務所のブログが参考になりました。

 「こちらを傷つけてくる言動」「傷つけようとする態度」はモラハラであると断じています。些少な事だと「これくらいなんでもない・・」と苦笑したりおどけたりして事を荒立てないようにしてしまう人の良い被害者。この在り方は正しくないと、ハッキリ書いてありました。やっぱり間違って無かったんだ。とホッとしました。出会うバンド先々で高確率でメンバーからのモラハラに遭いましたが、幼少時毎日否定され続け「自分は厄介者で価値が無い」みたいな自己イメージが、まわりの誰かをモラハラに仕立てて毒親との関係を再現しているとしか思えん というのは昨日書いたとおりです。

 行く先々でモラハラされるのは本人に原因があるんだろ?と思われるでしょうが、上記のような世界観があるためと思います。

 軽く思い出しても、仕事先でのモラハラ何度も。バンド内モラハラも何度も・・。共通点としては、自分が割と弱い立場(という自己イメージ)であったという事です。仕事ではモラハラ野郎の補佐的立場、バンド内では・・少なくとも演奏技術的に上位ではありませんでした。後は、メッセージのやり取りなどで、自分が用があるときだけ連絡してくる、こちらから連絡しても無視される、などもモラハラだそうです。そういう相手はこちらも距離を置くようにしてますが、少し前組んでたバンドの、あるメンバーは以前音信が途絶えたうちの一人(私自身もすっかり忘れてた)でした。

 

 あまり書くと自分の人望無さに嫌になってくるのでこの辺にしておきます。

「傷つきやすい」「気にし過ぎ」「余裕ない」など思われようともどう受け取るかはこちらの問題です。自分でもびっくりするような感情になる時もあるし、思った以上に傷つく事もあります。「傷つきやすい」のは幼少時からの傷がたくさんあるのが原因だそうです。

 そして、モラハラしてくる相手に「理解してもらう」は絶対有り得ないという事。これはハッキリ断言出来ます。逃げるしかありません。

 実力で周りを魅了する様な人なら丁重に扱われるのかも知れませんけどね。